さつまいもを使ったダイエット
今回はダイエットの味方「さつまいも」についてご紹介していきます!
自分もダイエット中にスイーツ感覚で食べています!甘くて身体にも良いのでオススメの食材です。
さつまいもでダイエット効果が上がる?
腸内環境が整って美肌効果あり!
腸内環境を整える効果や生活習慣病予防にも効果が期待できる野菜です。
さらに、美肌に欠かせないビタミンCやビタミンB1・B2も豊富! 女性にも嬉しい食材です。
さつまいもの食物繊維?
さつまいもには不溶性食物繊維が1.8g、水溶性食物繊維が0.9g含まれています。
不溶性食物繊維は腸の中で水分を吸い込んで膨らみ、腸を刺激することで便通を促して便秘の解消に役立ちます。また、有害物質を排出する効果もあります。
水溶性食物繊維は、腸内環境を整える効果や血糖値の急激な上昇を抑える、コレステロールの吸収を抑制する効果が期待できます。食物繊維は噛み応えがあるので満腹感を感じやすく、しかも低カロリーなので肥満予防にも効果的。糖尿病や高血圧などの生活習慣病の予防にも効果が期待できます。
さつまいものカリウムとヤラピンとは?
カリウムは体の水分バランスを保ちナトリウムを排出して正常な血圧を保つ効果があり、高血圧予防に効果が期待できます。
また、体内の余分な塩分を排出することからむくみの解消にも効果があります。
ヤラピン
さつまいもを切った時に出てくる白い液体をヤラピンといいます。さつまいも特有の成分で、腸の働きを促進する効果や便を柔らかくする効果があります。皮に近い部分に含まれているので、皮ごと食べると効果的に摂取することができます。
さつまいもの栄養を上手にとってダイエット効果をあげよう!
・皮ごと食べる
皮にも食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれているので、皮ごとたべるとより栄養を効率的に摂取できます。
さらに、アンチエイジング効果が期待できるアントシアニンも皮に多く含まれています。
・水にさらす時間は短時間で
さつまいもはアクが強いので切ったあとに水にさらしてアク抜きをしますが、さつまいもにはビタミンCなどの水溶性の栄養素も豊富に含まれています。
でんぷんに守られているので損失が少ないとはいえ長時間水にさらすと栄養素が減少してしまいます。
水にさらす時間は10分以内が目安。長時間水にさらすことは避けましょう。
・りんごと組み合わせて整腸効果アップ
食物繊維が豊富なさつまいもとりんごを一緒に食べることで整腸効果アップが期待できます。
さつまいものりんご煮やサラダにするのがおすすめです。
超簡単&作り置きOK! さつまいもダイエットおすすめ調理法3選
フライパンに水を入れるだけ! ふかしいも
簡単なのはフライパンを使った調理法です。
さつまいもを洗ったら切らずにそのままフライパンに並べ、おいもが少しだけ浸る程度(1〜2cm程度)の水を入れます。
フタをして火にかけて、水が沸騰したら弱火に。20〜30分程度経ったら竹串を刺して、すっと通ったらOK。
GI値も上がりづらい! 洗い物の少ない電子レンジ調理
レンジを使う場合は、洗ったさつまいもに水で濡らしたキッチンペーパーを巻き、その上からラップを巻きます。
大きさにもよりますが、500〜600Wで5〜8分程度加熱してみて。竹串を刺してみてスッと通ったら完成です。
電子レンジでの調理は急激に加熱するため甘さが出にくく、GI値も上がりづらくなります!
炊飯器に入れるだけ!
ふかしいもは、なんと炊飯器でも作れるそう! 洗ったさつまいもをそのまま炊飯器に入れ、おいもが半分ほど浸る量の水を入れます。
あとは普通の炊飯モードで炊くだけ。炊飯器にもよりますが、大体60分ほどで完成。
ただし、炊飯器は通常の使い方以外の使用方法を推奨しないものもあるので、メーカーの取扱説明書は必ず確認するようにしてくださいね!
さつまいもを使ったダイエットまとめ
ここまでさつまいもダイエットについてお伝えしてきました。
さつまいもダイエットについて以下にまとめます!
さつまいもダイエットの基本は、1日1回主食をさつまいもに置き換えて行う
さつまいもは低GI食品で、腹持ちも良く、食物繊維も豊富なのでダイエットに向いている
さつまいもダイエットは体重を減らすだけでなく、便秘やむくみの解消、美容やアンチエイジングにも効果がある!
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